新型コロナウイルス感染症の影響を受けている中小企業に対する「資本性支援」への取組みについて
2020年8月3日
当行は、新型コロナウイルス感染症の影響や、災害による被害を受けた法人のお客さまに対し、2020年5月に設立した「新型コロナ対策支援ファンド」や今回取扱いを開始する「資本性劣後ローン」を活用した出資等を通じた資本増強策を強化することで、事業の再生により「廃業」を防ぐとともに、業績のV字回復に向けた「経営基盤の強化」を支援してまいります。
- 今回取扱いする資本性支援
「資本性劣後ローン」
- 取扱開始日
2020年8月3日(月)
- 「資本性劣後ローン」の概要
項目 内容 対象のお客さま 新型コロナウイルス感染症の影響や、災害による被害を受け一時的に業績が悪化している法人のお客さま 資金の使途 事業維持・継続に必要な資金 融資形式 証書貸付(劣後特約付) - 資本的性質が認められる借入金
融資期間 ①5年1ヶ月、②5年1ヶ月超10年以内、③10年超15年以内 返済方法 期日一括返済 融資利率 当行所定の金利(業績に応じて変動します) 担保・保証人 無担保、無保証人 期日前返済 原則不可 - その他
「新型コロナ対策支援ファンド」については、こちらを参照願います。