頭取ごあいさつ

頭取 西川 義教

皆さまには、平素より愛媛銀行をご利用、お引き立ていただきまして、誠にありがとうございます。

国内経済は、新型コロナウイルス感染拡大による活動自粛の影響で需要が落ち込んだ結果、企業の生産活動が急速に低下し、業況の更なる悪化が懸念されています。

愛媛県においても、インバウンドの減少などにより、観光産業や小売、飲食などのサービス業の業況が悪化しています。また、交通機関の運休やサプライチェーンの機能低下などにより、ヒト・モノの動きが停滞した状況が続いており、他業種へも影響が広がっています。

当行では、新型コロナウイルスに関する相談窓口を設置し、行政や政府系金融機関と連携しながら、地域の皆さまの不安を少しでも解消するため、あらゆる支援に努めてまいりました。これからも、ふるさと銀行として、足元の資金繰り支援のみならず、新型コロナウイルス終息後の地域経済の回復に向けた支援を継続してまいります。

当行の第16次中期経営計画の2年目は、1年目の取組みを深化させ、ソリューション営業の拡大に取り組んでまいりました。

2020年1月、山口フィナンシャルグループと『西瀬戸パートナーシップ協定』を締結いたしました。これまでとは異なる新たな価値の提供と持続的な成長戦略が求められる中、瀬戸内の主要産業である海事産業や製造業等を中心に、お互いの強みやノウハウを有効活用して、質の高い金融サービスを提供してまいります。デジタル・トランスフォーメーションの推進では、『ひめぎんアプリ』の取扱いを開始し、当行独自の新サービスを提供しております。今後も、様々なデジタル関連業者との連携を進め、お客さまの利便性を追求してまいります。

人材育成については、日本政策金融公庫やメガバンクなどの金融機関のほか、異業種との人事交流を積極的に実施しております。目まぐるしく変化する時代に、多様な課題を解決できる人材を育成し、質の高いお客さまとの伴走型コンサルティング集団を目指し、より一層の取組みを進めてまいります。

今後とも、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

2020年6月

かりる

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