外貨預金に関するご留意点

為替変動リスクについて

為替相場の変動により、預入時の為替相場に比べて引出時の相場が円高になると、お受取りの外貨元利金の円換算額が当初外貨預金作成時の払込円貨額を下回る(円貨ベースで元本割れとなる)場合があります。

為替手数料について

円貨を外貨にする際(預入時)および外貨を円貨にする際(引出時)は手数料(たとえば1米ドルあたり片道1円、1ユーロあたり片道1円50銭)がかかります。お預入れ・お引出しの際は、手数料分を含んだ為替レートである当行所定のTTSレート(預入時のレート)・TTBレート(引出時のレート)をそれぞれ適用します。

したがって、為替相場の変動がない場合でも、往復の手数料(たとえば1米ドルあたり2円、1ユーロあたり3円)がかかるため、お受取り円貨額がお預入れ円貨額を下回る(円貨ベースで元本割れとなる)場合があります。

その他のご留意点

  • 外貨預金は預金保険制度の対象ではありません。
  • 外貨現金での預入・引出等に際しては、手数料がかかります。

    外貨現金 : たとえば1米ドルあたり2円(個人のお客さま)、その他通貨は当行所定の料率(1通貨あたり最大12.5円)。

    • その他の方法によるお預入れ、お引出しの際につきましても当行所定の手数料等を申し受けます。
    • 店舗によってはお取り扱いできない場合があります。あらかじめご了承下さい。
  • 個人のお客さまの場合、原則として20歳以上のご本人様によるお取引とさせていただきます。
  • 為替相場に急激な変動があった場合、取扱いを中断することがあります。
  • くわしくは窓口またはホームページにある各商品の「契約締結前交付書面」をご覧ください。

外貨預金のリスクについて

元金100万円を1米ドル100円(TTS)の時に外貨預金(1万米ドル)へ1年間お預け入れいただいた場合を例として、下図をご参照ください。実際の適用金利や為替相場は当行ホームページ等でご確認ください。

外貨預金のリスクについて

TTM(仲値)…銀行間取引に適用する外貨の相場です。

TTS(電信売相場)…お客さまが円を外貨に交換するときの相場です。

TTB(電信買相場)…お客さまが外貨を円に交換するときの相場です。

  • TTS・TTBレートは、たとえば1米ドルあたり片道1円といった為替手数料を含んだ為替レートになります。
    窓口での取引とインターネットによる取引によって為替手数料が異なりますのでご留意ください。

かりる

ページトップへ