第16次 中期経営計画

基本的認識

変化に向き合う 変革の推進

インターネット社会の到来、AI・IoTの活用などにより、お客さまのニーズ、地域社会は大きく変化・多様化してきています。当行もこの変化に向き合い、持続可能なビジネスモデルの確立に向けて、自らの変革を推し進めてまいります。

循環する価値創造モデル

地域社会に貢献し、地域経済の振興に努めることで、新たな事業機会を創出し、その新たなサービスをもって、さらに地域へ貢献していく、循環型の価値創造を目指してまいります。

循環する価値創造モデル

概要

当行は、2015年4月~2018年3月の3年間を計画期間とする第15次中期経営計画「創業100年、“殻を破る”未来への挑戦」を推し進めてきました。

その間、当計画の取り組みによって、預金、貸出金が順調に拡大、また有価証券運用の多様化や信用コストの削減効果により、3期連続して当期純利益50億位円以上の達成が見通せるなど、厳しい環境下で一定の収益を維持することができました。

当行で受け継がれてきた精神は「思いやり」「相互扶助」の無尽の精神であります。また、当行に求められている使命は、地域の産業と人々の暮らしを支えていくことであり、地域のお客さまに信頼され、地域の発展に尽くしていくという経営の根本は、これからも変わることはありません。

一方、環境変化と共に多様化するお客さまや地域のニーズに将来にわたりお応えしていくためには、わたしたち全員で知恵を出し、新しいことに挑戦していかなければなりません。

新中期経営計画においては、これらの基本的な考え方や前中期経営計画を引き継ぎ、「変革への挑戦~すべてはお客さまのために~」をテーマに掲げ、3つの柱の改革を推進します。

そして経営理念のもと、この改革をスピード感をもって着実に実行し、地域、お客さま、株主にとってかけがえのない銀行となることを目指します。

これまで支えていただいたお客さま、地域の皆様、株主の皆様に対する感謝の気持ちを深く心に刻むと共に、これからも地域に貢献していくことが我々の責務です。困難な環境に立ち尽くすことなく、全役職員が「変革への挑戦~すべてはお客さまのために~」を誓い、ふるさとと共に未来を切り拓き、新たな飛躍に向けて邁進してまいります。

第16次中期経営計画(2018年度~2020年度)

変革への挑戦

~すべてはお客さまのために~

目指す姿

地域・お客さま・株主にとってかけがえのない銀行

当行が目指す「地域・お客さま・株主にとってかけがえのない銀行」とは、「地域」、「お客さま」、「株主」をはじめとする各ステークホルダーの皆さまから必要(かけがえのない)とされる銀行です。

経営理念に基づき、「お客さまとの共通価値創造」、「生産性の向上」、「リスク管理・ガバナンスの強化」を当行の隅々までしっかりと根付かせ、ご期待に応えられるようにしてまいります。

基本方針

1. お客さまとの共通価値創造 お客さま本位の良質な金融サービスを提供することで、企業の課題解決や個人の資産形成等をお手伝いし、結果として、地域経済の活生化や地方創生に貢献していきます。
2. 生産性の向上 お客さまへの提案や地域貢献にかける時間を創出するため、事務の見直しや営業体制の再構築を図っていきます。
3. リスク管理・ガバナンスの強化 リスク管理の重要性に鑑み、経営管理態勢の高度化により、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図っていきます。

3つの柱と重点項目

収益構造改革

お客さまのニーズや課題に真摯に向き合い、新たな収益機会の創出に挑戦します

  • フィービジネスの拡充(新たな領域の開拓)
  • 資金運用力の強化
  • コアビジネス(強み)の強化
  • お客さまとの接点拡大

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お客さま本位の業務改革

お客さまに向き合う意識の醸成と時間の創出のため、積極的に業務改革を進めます

  • 生産性のさらなる向上
  • 本部による営業店サポート強化
  • 経営資源の再配賦
  • 戦略的投資の強化

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役職員の行動改革

営業や地域貢献に時間を振り向けていくことで、お客さまとふるさとに新たな価値を創出します

  • お客さまとの時間の拡大
  • お客さま本位の提案力の強化
  • お客さまニーズの実現力の強化
  • 働き方改革、ダイバーシティの推進

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戦略チャート

戦略チャート

主要計数目標(2020年度:単体)

収益性 当期純利益 60億円以上
コア業務純益 100億円以上
ROE(株主資本ベース) 5%以上
安定性 総預金残高 24,000億円以上
貸出金残高 17,500億円以上
健全性 自己資本比率 8%以上
開示債権比率 2%台
  • コア業務純益:業務純益+一般貸倒引当金繰入金-債券関係損益
  • ROE:当期純利益÷株主資本
  • 自己資本比率:自己資本額÷リスクアセット
  • 開示債権比率:開示債権残高÷(貸出債権残高+保証等債権残高)

参考資料

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