直近の業績(日本会計基準)
2024年3月期 実績(連結)
収益面においては、貸出金利息・有価証券利息配当金の増加や株式等売却益の増加により、 経常収益は、前連結会計年度比130億36百万円増加して651億63百万円となりました。
費用面においては、海外市場金利の上昇による調達費用の増加に加え、国債等債券売却損の増加もあり、経常費用は前連結会計年度比134億81百万円増加し、572億54百万円となりました。
これらの結果、経常利益は前連結会計年度比4億45百万円減少して79億9百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は同比3億35百万円減少して50億55百万円となりました。
(単位:百万円)
2023年3月期 | 2024年3月期 | ||
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前年比 | |||
経常収益 | 52,127 | 65,163 | 13,036 |
経常利益 | 8,354 | 7,909 | △445 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 5,391 | 5,055 | △335 |
2025年3月期 業績予想(連結)
(単位:百万円)
2024年3月期 業績 |
2025年3月期 予想 |
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前年比 | |||
経常利益 | 7,909 | 7,400 | △509 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 5,055 | 5,000 | △55 |
2024年3月期 実績(単体)
コア業務純益
貸出金利息増加や外貨運用利回り上昇等により資金利益は増加しました。しかしながら、役務取引等収益の減少や外貨調達コストの増加を背景に、コア業務粗利益は前年度比23億59百万円減少しました。経費については経費抑制に努めつつも、業務効率化に向けたシステム投資等を行ったことから、前年度同水準の207億42百万円となりました。以上により、コア業務純益は前年度比25億87百万円減少の65億67百万円となりました。
当期純利益
当期純利益は、通期公表見通しを上回る45億9百万円(前年度比3億77百万円減少)となりました。
(単位:百万円)
2023年3月期 | 2024年3月期 | ||||
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前年比 | |||||
業務粗利益 | 28,160 | 24,651 | △3,508 | ||
コア業務粗利益 | 29,669 | 27,309 | △2,359 | ||
資金利益 | 32,670 | 34,703 | 2,032 | ||
役務取引等利益 | △726 | △1,187 | △459 | ||
その他業務利益 | △2,274 | △6,206 | △3,931 | ||
国債等債券損益 | △1,508 | △2,657 | △1,149 | ||
経費(△) | 20,514 | 20,742 | 227 | ||
業務純益(一般貸倒引当金繰入前) | 7,646 | 3,909 | △3,736 | ||
コア業務純益 | 9,154 | 6,567 | △2,587 | ||
一般貸倒引当金繰入(△)① | 134 | ― | △134 | ||
業務純益 | 7,512 | 3,909 | △3,602 | ||
臨時損益 | 65 | 3,171 | 3,105 | ||
貸倒償却引当費用(△)② | 944 | 334 | △609 | ||
株式等関係損益 | 734 | 3,320 | 2,586 | ||
その他臨時損益 | 275 | 185 | △90 | ||
経常利益 | 7,577 | 7,080 | △497 | ||
特別損益 | △167 | △817 | △649 | ||
当期純利益 | 4,886 | 4,509 | △377 | ||
信用コスト(①+②) | 1,078 | 334 | △743 |
2025年3月期 業績予想(単体)
(単位:百万円)
2024年3月期 実績 |
2025年3月期 予想 |
||
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前年比 | |||
経常利益 | 7,080 | 6,600 | △480 |
当期純利益 | 4,509 | 4,500 | △9 |