「脱炭素先行地域(第6回)」の選定について

2025年5月29日

当行は、環境省が募集する「脱炭素先行地域」において、愛媛県今治市ならびに関係事業者とともに共同提案をおこない、このたび愛媛県今治市が脱炭素先行地域に選定されましたのでお知らせいたします。

当行は、引き続き、本取組みをはじめとして幅広い領域で持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。

【事業概要】

事業名 しまなみ海道×今治タオル産業群
–ゼロカーボンライン×ゼロカーボンクラスターが織りなす愛媛の未来-
脱炭素先行地域の対象 今治市の島しょ部等ブルーライン沿線エリア、今治タオル産業群
主なエネルギー需要家 戸建住宅609戸、民間施設204施設、公共施設48施設、今治タオル産業群3組合
提案者 愛媛県今治市、愛媛県、今治タオル工業組合、今治捺染工業協同組合、株式会社愛研化工機、株式会社しまなみ、株式会社アドバンテック、四国ガス株式会社、四国ガス燃料株式会社、四国ガス産業株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、株式会社伊予銀行、今治商工会議所、株式会社東芝、TRENDE株式会社、当行
主な取組み
  • 再エネ・蓄電池・ヒートポンプ給湯器・省エネ設備・EMSをパッケージ導入
  • レンタサイクル拠点や観光拠点に太陽光発電・蓄電池を導入
  • サイクリングの国際会議・大会やご当地キャラクター等と連携した、国内外への情報発信による、住民・観光客の行動変容を促進

【先行地域とは】

2050年カーボンニュートラルに向けて、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを実現し、運輸部門や熱利用も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減についても、我が国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域で、「実行の脱炭素ドミノ」のモデルとなります。

かりる

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