普通預金口座を対象とした未利用口座管理手数料および自動解約の導入について

2021年6月4日

当行は、口座の恒常的なご利用をお願いするとともに、長期間利用されていない口座が不正利用されることによるお客さまの被害を防止するため、2021年8月1日以降に新規開設される普通預金口座を対象に、以下のとおり「未利用口座管理手数料」および「自動解約」を導入いたしますのでお知らせいたします。

口座管理に係る最低限の管理コストをご負担いただくことにより、今後ともお客さまへのサービス維持・向上に一層努めてまいります。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

適用対象	2021年8月1日以降に新規開設された普通預金口座（総合口座および決済用普通預金を含みます）。なお、既にご案内のとおりWEB普通預金につきましては2021年3月1日以降開設の口座が対象となります。
未利用口座となる口座	最後の預入れまたは払戻し（該当普通預金のお利息の元本組入れおよび未利用口座管理手数料の引落しを除く）から2年以上、一度もお預入れまたは払戻しがない普通預金口座を対象といたします。ただし、以下の口座は対象外とします。該当口座の残高が10,000円以上ある場合同一支店でお借入がある場合同一支店でお預り資産（定期性預金、投資信託、外貨預金、生命保険等）が1円以上ある場合
未利用口座に対する取扱い	口座が上記の対象となった場合は、事前に当行所定の方法によりご案内いたします。ご案内後、一定期間（約3か月）経過後もお取引がない場合、該当口座から未利用口座管理手数料を引落しいたします。
手数料金額	年間1,320円（税込）
自動解約	手数料徴求時に口座残高が未利用口座管理手数料未満の場合は、口座残高を以て未利用口座管理手数料の一部に充当し、同口座を自動的に解約いたします（口座残高を超える未利用口座管理手数料の負担はございません）。