相続手続き共通化への新たな金融機関の参加について

2025年3月3日

2024年4月より取り扱いを開始した当行および伊予銀行との相続手続き共通化について、今般、2025年3月3日(月)より、愛媛県信用金庫協会加盟の4金庫(愛媛信用金庫、宇和島信用金庫、東予信用金庫、川之江信用金庫)が新たに参加されますので、以下のとおりお知らせいたします。

当行は、今後も多様化するお客さまの課題を解決し、より一層サービス向上に努めてまいります。

  • 〇共通化の目的

    高齢化社会を迎え、預金等の相続が増加傾向にあるなか、相続手続きは金融機関ごとに必要な書類が異なるなど、お客さまのご負担が生じておりました。

    お客さまの利便性向上とご負担の軽減を図るため、相続手続きにおける記載内容やご提出いただく書類を共通化することで、他金融機関を含めたお客さまへの相続手続きがスムーズに案内できる体制を構築いたします。

  • 〇共通化する概要
    1. 相続手続依頼書の様式・記入方法の共通化
    2. ご提出いただく確認書類の共通化
    3. 相続手続の簡素化基準の共通化(簡素化に対応する金額は、各金融機関によって異なります)
    • 本件は、相続手続きを共同で実施するものではないため、必要書類の提出等は金融機関ごとに必要となります。また、各金融機関において一部相違する取り扱いもあります。

かりる