「新型コロナウイルス対策支援ファンド」の投資対象拡大及びファンド名称変更について ~西瀬戸パートナーシップ協定共同施策~

2022年9月1日

当行は、2020年5月に山口フィナンシャルグループと共同で「新型コロナウイルス対策支援ファンド(以下、「本ファンド」といいます。)を設立しました。

この度、円安、エネルギー・原材料高等の影響を受けている地域のお客さまへの支援拡充を目的とし、本ファンドの投資対象の拡大及び本ファンド名称の変更を行うことについて合意しましたので、以下の通りお知らせいたします。

  1. 本ファンドについて

    【変更後ファンド概要】

    名称(変更後) にしせと地域企業支援ファンド投資事業有限責任組合
    投資対象(変更後) 新型コロナウイルス感染症拡大、円安、エネルギー・原材料高等により財務体質の悪化が発生している地域のお客さまについて、資金・財務の両面から支援を行います。
    ファンド規模 30億円
    設立日 2020年5月15日
    存続期間 2029年12月31日
    特徴 本ファンドはエクイティでの支援を想定しています。資本金の増加により自己資本比率を高め、対外的な信用力向上につながります。
    変更日 2022年8月31日
    無限責任組合員 山口キャピタル株式会社

    【本ファンド活用スキーム】

    「新型コロナウイルス対策支援ファンド」の投資対象拡大及びファンド名称変更について ~西瀬戸パートナーシップ協定共同施策~
  2. 投資対象拡大経緯

    円安、エネルギー・原材料高等により業績へ影響を受けた地域のお客さまが増加しています。この度、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けたお客さまだけではなく円安、エネルギー・原材料高等の影響を受けたお客さまも本ファンドの支援対象に加えました。

    これにより、地域のお客さまへの支援機能を拡充させます。

    今後も、引き続き西瀬戸パートナーシップの連携を強化し、両銀行グループのお客さまの支援強化、及び地域価値の向上に取り組んでまいります。

かりる

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