「第96回愛媛県内企業動向アンケート調査結果」について
2021年8月31日
当行は、ひめぎん情報センターにおいて、定期的に各種アンケートを実施しています。今回、標記アンケートの調査結果がまとまりましたので、お知らせいたします。
【結果の概要】
- 2020年度下期の業況判断は±0となったものの、2021年度上期は▲4と、再びマイナスへ低下する見通し。
- 2021年度下期は+6へと回復予想ではあるが、コロナ第5波も発生しており、景気の先行きは厳しい状況が続くと予想される。
- 2021年に入り海外経済が復調。コロナ次第ではあるが、外需に牽引される形で、設備投資も、製造業を中心に増加に向かいつつある。
- 2050年に温暖化ガス排出を実質ゼロとする目標が掲げられた。脱炭素に向け、「省資源化」「省エネ設備導入」「再生可能エネルギーの導入」等への取組などが検討されている。
- コロナ以降、DXへの取組みが注目されている。社内データの可視化・電子化、ペーパーレス化(書類電子化)、印鑑廃止、などとともに、新規事業・分野への進出なども検討されている。
※調査結果の詳細につきましては、こちら をご覧ください。