ESG投資の視点を取り入れた船舶投資ファンドへの出資について

2021年8月26日

株式会社愛媛銀行は、アンカー・シップ・パートナーズ株式会社(本社:東京都中央区)が組成した船舶投資ファンド「アンカー・ディスカバリー合同会社」(以下、本ファンド)に対する出資契約を締結しましたので、お知らせいたします。

本ファンドは、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)が提唱するポジティブインパクト金融原則に基づき、海運業への積極的なESG投資を予定しており、三井住友信託銀行株式会社からESG評価認定に係るモニタリングを受けるとともに、格付機関である日本格付研究所より第三者意見を取得しております。

また、本ファンドの主な投資対象は、石炭や石油と比べて環境負荷の低い液化天然ガス(LNG)を燃料とするLNG運搬船を予定しており、当行として本ファンドの取組は脱炭素社会の実現に大きく貢献するものであると考えております。

当行は、今後も国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に基づき、金融サービスやすべてのステークホルダーとの対話・連携を通じて、地域の共通価値創造、社会的課題の解決を目指し、また「ふるさと」とともに持続可能な社会の実現に努めてまいります。

ESG投資の視点を取り入れた船舶投資ファンドへの出資について

愛媛銀行は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

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