環境省「令和3年度地域におけるESG金融促進事業委託業務」に採択されました! ~昨年度に引き続き2年連続採択~

2021年7月26日

当行は、環境省が実施する「地域におけるESG金融促進事業委託業務」の支援先機関として採択されましたので、以下のとおりお知らせいたします。

当行は、SDGsの達成に向けた取組みを通じて、「ふるさと」とともに持続可能な取組みの輪を広げ、地域課題の解決、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

1.概要

事業名称 令和3年度地域におけるESG金融促進事業委託業務
  • 全国の地域金融機関より10案件を採択
事業概要 地域の持続可能性の向上に資する「ESG地域金融」の促進を目的に、地域課題に関わる事業の掘り起こしや、ESG要素を考慮した金融機関の取組みを支援する事業。
採択案件名 地域特性を活かしたESG金融の構築
案件概要 (背景)
  • 当行は、「SDGs経営立ち上げ支援サービス」を通じて、ESG・SDGsの観点からお客さまの取組状況の診断や、SDGs宣言の策定を支援するなど、お客さまのSDGs経営を支援しています。
  • SDGsの盛り上がりからESG・SDGsを推進する企業へ注目が集まる一方、うわべだけで実態が伴っていないものについては“ウォッシュ”と指摘され、企業や地域社会の持続可能性を損なうと言われています。
(取組内容)
  • 地域課題や地域資源の強みの整理、企業や地域社会に与える影響・活用方法を検討するとともに、産官学金で集まり持続可能な取組みについて共通認識を形成します。
  • SDGs経営に意欲的な企業へのフォローアップを強化することで、地域課題の解決やSDGsの達成に資する取組みの高度化、当行のESG地域金融の強化を図ります

2.参考

ESG地域金融とは、ESG要素(環境・社会・ガバナンス)を考慮した事業性評価と、それに基づく融資・本業支援等を言います。地域金融機関には、地域資源を活用して、インパクトを生み出す取組みへの資金の流れを太く強くするために、ESG地域金融の実践が強く求められています。(環境省「ESG地域金融実践ガイド2.0」)

「SDGs宣言」の策定を支援しました! ~エンゼルグループ~

愛媛銀行は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

かりる

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