SBI4&5ファンドB1号に出資しました!

2020年10月21日

当行は、SBIインベストメント株式会社が設定・運営する「SBI4&5投資事業有限責任組合B1号」(以下、本ファンド)に対して出資しましたので、以下のとおりお知らせします。

日本の成長戦略には、新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら、新技術で社会やビジネスを変革するDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が掲げられております。

本ファンドは、様々な事業領域における基軸技術として注目が高まっているAI(人工知能)・5G(第5世代移動通信システム)・Blockchain(分散型台帳)等の分野のみならず、コンピューターの自律化や相互協調を実現していく「Industry4.0」や、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に資する、人間中心の社会「Society5.0」を実現する分野に投資を行います。

当行は、今回の出資を通じて、新たな技術・サービスを当行の業務に活用するだけでなく、ファンドの投資先企業と当行取引先企業を引き合わせること等により、地域企業の新サービス創出やデジタル化推進に取り組んでまいります。

【本ファンドの概要】

名称 SBI4&5投資事業有限責任組合B1号
当行出資額 1億円
投資対象 「Industry4.0」を推進するIoT・ロボティクス、「Society5.0」を実現するヘルスケア・インフラ・食料・農業等の市場成長期待の高い領域において、イノベーション創出が期待できる独自性の高い技術・サービスを保有するベンチャー企業
無限責任組合員 SBIインベストメント株式会社

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