「21世紀金融行動原則」最優良取組事例特別賞 運営委員長賞を中四国で初めて受賞しました!
2020年2月28日
当行は、環境省が支援する「21世紀金融行動原則」の最優良取組事例において、特別賞(運営委員長賞)を中四国で初めて受賞しましたので、以下のとおりお知らせいたします。
- 受賞内容
SDGsやESGが時代のキーワードとなる中、金融機関には、ESG要素を考慮した取組みを通じて、社会の持続性に貢献することが期待されています。当行では、これまでに「愛媛銀行SDGs宣言」を策定し、「SDGs寄付型私募債」や、環境省の「地域ESG融資促進利子補給事業」を活用した融資等を通じて、地域経済の活性化に努めつつ、「ふるさと」とともに持続可能な取組みの輪を拡げてまいりました。
今回の受賞は、当行のSDGs・ESG推進を通じた企業価値の向上や地域活性化に向けた取組みが、全国の地域金融機関においても再現可能性が高く、その模範となる好事例として高く評価されたものです。当行では、引き続き持続可能な地域社会の実現に資する取組みを展開してまいります。
詳細はこちらをご覧ください。 https://pfa21.jp/activity/bestaward/bestaward2019/special
- 表彰式
3月都内にて表彰式開催予定
- 21世紀金融行動原則について
21世紀金融行動原則とは、持続可能な社会の形成に向けた金融機関の行動指針として、2011年に環境省のバックアップのもとまとめられたものです。現在、当行を含む285機関が署名しています。2012年からは表彰制度も設けられ、先進的な取組みの浸透を図っています。
近年ではパリ協定、SDGs、ESG金融、超高齢社会等の社会実態に即したテーマのもと、セミナーやシンポジウムの開催を中心に、金融機関が果たす役割の重要性について協議を重ねています。