INTERVIEW 06

悩みながらも挑戦し、成長することをやめない先輩社員に聴く
2019年入行
渡部 円香 Madoka Watanabe
入行してから現在まで入行してから現在まで

入行してから現在まで

私は県外の大学に進学したのですが、就職活動をするうえで前提条件として考えていたのが「愛媛に戻って就職すること」でした。県外で過ごしたからこそ、地元に戻って地域の活性化に貢献する仕事をしたいという気持ちが強くありました。そういった気持ちから、日常生活のなかで切り離せない存在である金融機関に魅力を感じ、なおかつ経営理念に「ふるさと」を掲げている愛媛銀行への入行を決めました。現在はお客さまサービス部のデジタル戦略室に所属しており、ひめぎんアプリやひめぎんビジネスポータルといったサービスの企画・開発、銀行内の業務効率化支援に携わっており、お客さまのニーズに沿った細やかな金融サービス提供のために日々業務に取り組んでいます。

やりがいを感じた瞬間やりがいを感じた瞬間

やりがいを感じた瞬間

4年目のときに、ひめぎんビジネスポータルの企画から開発、提供まで携わりました。今の部署に異動してから初めて携わったプロジェクトで、企画やプロジェクトの進め方など分からないことばかりでした。初めは指示されたことに対して対応するだけの受け身の姿勢でしたが、「この件は任せるから」と上司に言われたことをきっかけに自分の業務に対する姿勢を見直し、もっとこうした方がより良くなるのではないかという目線をもってプラスαの気持ちを忘れず、業務に取り組むようになりました。

成長に繋がった出来事成長に繋がった出来事

成長に繋がった出来事

営業店で約2年間勤務した後、本部に異動となりデジタル分野に携わるようになりましたが、デジタルに関する知識はほとんどありませんでした。業務をしていても上司から指示される内容であったり資料に書いてある言葉の意味が分からなかったりという状態だったので、まず言葉の意味を理解するところから始まりました。そういった状況に対応するために、自分が分からず一度調べた言葉を一覧形式にまとめて自分だけの辞書を作りました。言葉の意味や自分なりのメモを入れながら作成し、ブラッシュアップしながら知識習得に繋げていきました。

今後の目標
今の社会ではデジタルが基盤となったうえで新しいサービスが展開されており、またその形も変容していきます。お客さまのニーズもその流れとともに移り変わっていくものであり、愛媛銀行が提供する金融サービスも常に対応を求められると考えています。そういったなかで地域のお客さまのニーズを敏感に察知する情報収集力や、形としてサービスを提供する企画力を磨き、地元愛媛に恩返しができる行員を目指したいと考えています。
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