INTERVIEW 05

悩みながらも挑戦し、成長することをやめない先輩社員に聴く
2011年入行
中ノ﨑 慎太郎 Shintaro Nakanosaki
入行してから現在まで入行してから現在まで

入行してから現在まで

私は就職活動をしていく中で多くの人と接する仕事に就き、自身の成長につなげたいと考えた際に地場で多くのお客さまを有する愛媛銀行に魅力を感じました。入行当初は金融に関する知識を学ぶことと、お客さまからの依頼事項にお応えするのに精一杯でしたが、上司や先輩のサポートを受けつつ多くのお客さまと接する中で様々な業務に取り組み、知識、経験を得ることができました。現在は創業、新規事業にかかわる業務をメインに行っております。自ら考えお客さまへの提案を行うことが主であり、お客さまから感謝のお言葉をいただく機会も増え、非常にやりがいを感じています。

やりがいを感じた瞬間やりがいを感じた瞬間

やりがいを感じた瞬間

将来的には自身で店舗を持ちたいという夢を持った経営者の方にお会いした際に、経営者の希望にマッチする物件が売りに出るという情報をつかみ、情報提供、資金調達支援及び店舗建築までの運用提案等を行いました。約5年後に晴れて新店舗での営業が開始となりました。その際に、「中ノ﨑さんのおかげでここまで来れました。」とわざわざご連絡をいただいたのを鮮明に覚えています。当時、何とかお客さまの夢を応援したいと精一杯頑張って取り組んだ案件が、一つの形となったこの出来事は現在の私の糧となっています。

成長に繋がった出来事成長に繋がった出来事

成長に繋がった出来事

法人営業担当になった際に知識と経験が乏しく、お客さまにご迷惑をおかけする事が多々あり、上司や先輩にフォローしていただきながら業務を行っていました。そんな折に、営業から一度離れて融資業務に注力する機会をいただきました。融資業務のスペシャリストである上司や先輩にご指導をいただきながら、多くの案件に触れ、融資業務についての知識と経験を得ることができました。当時の支店長はじめ上席者、先輩方の温かいご指導のおかげで、今日の私があると今でも感謝をしています。

今後の目標
ソリューション営業部・法人コンサルティング室では、主にお客さまの本業支援に係る非金融分野での支援を中心に業務を行っています。当行の中期経営計画にある「金融プラス1戦略」の主管部署であり、今後の銀行業務の幹となる分野に携わっていると自負しています。お客さまのニーズは時代の変化とともに今後もより一層多様化していくと考えています。自分一人で解決できることは限られますが、自己研鑽に努めるとともに、オールひめぎんで組織としてお客さまにより良い提案が行えるよう、「最初に相談される行員」を目指して頑張っていきたいです。
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