INTERVIEW 03

悩みながらも挑戦し、成長することをやめない先輩社員に聴く
2015年入行
友澤 崚平 Ryohei Tomozawa
入行してから現在まで入行してから現在まで

入行してから現在まで

私は地元愛媛にて地域の活性化に貢献したいとの思いのもと、県内での就職を志望しておりました。情報工学系の出身であったため、当初はシステム系関連会社の方に興味を持ち、愛媛銀行とその関連会社合同の説明会に出席しその説明の中で、システム関係であれば銀行に入行してからそちらの道に進むというキャリアプランもあるとの誘いを受けて当行を選びました。銀行という組織で自分がやっていけるのか不安もありましたが、行員を大事にという基本方針に基づき、支店長や上席、先輩方による指導により思い描いていたキャリアプランに乗ることができています。現在はひめぎんアプリの開発と新アプリケーションプラットフォームの業務に従事しています。

やりがいを感じた瞬間 やりがいを感じた瞬間

やりがいを感じた瞬間

銀行といえば花形は営業活動であり、いかに与えられた数字をこなしていくかというところが注目されがちですが、当行は営業店だけでなく多くの部署や関連する会社によって成り立っています。そのため、様々なキャリアプランを作成することができ、それを後押しする出向の制度であったり種々のチャレンジ制度であったりが存在します。一日一日ごとが挑戦であり、スキルアップにつながっていることを実感し、やりがいを感じることが多いです。

成長に繋がった出来事 成長に繋がった出来事

成長に繋がった出来事

出向先での出来事ですが、ネットワークの設定方法がよく分かっておらず、どうやっても解決しない問題があった際、先輩に頼ったところ、こちらが実施したことの問題点をいとも容易く看破したうえですぐに修正作業を行っているのを目の当たりにしました。仕組みを理解する為に実際にどのような処理が行われているかの説明を受けたり、ネットワーク機器が設置されているデータセンターへ赴いて作業したりするうちに理解が深まっていき、出向期間終了間際には淀みなく問題を解決することができたことで、この出向を通し自分が成長できたのだということを実感することができました。

今後の目標
私は「玉琢かざれば器を成さず、人学ばざれば道を知らず」を自戒としております。コンピュータの世界は日進月歩の世界であるため、少し自分が停滞していただけでも気づけば知らないことが多々でてきてしまいます。時代の潮流に取り残されないためにも、常に新たなものやシステムを吸収し、生かしていけるように研鑽を積んでいきたいと考えております。また、そのような自分の力を発揮する機会を、ただ手をこまねいて待っているだけではなく、積極的に自分から模索し、提案していけるよう、日々挑戦を行っていきたいです。
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