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062015年入行 船舶ファイナンス部
福井 由布子Yuko Fukui
入行当時の思い出

入行当時の思い出

社会の発展において金融機関が担う役割の大きさに魅力を感じ、地元である愛媛県に貢献したいという思いから愛媛銀行への入行を決めました。一口に「銀行員」と言ってもその業務内容は多岐にわたり、キャリアも人によって様々。あらゆる職種のスタッフが連携・協力することで、お客さまの多様なニーズに対応しています。自分の得意分野や適性を見つけ、早く活躍できるようになりたいと日々業務に取り組んできました。


現在の仕事や、入行当時と比べて違うこと

現在の仕事や、入行当時と比べて違うこと

現在は船舶ファイナンス部に所属し、海外企業調査等の船舶融資に関わる業務を行っています。「造船・海運業」は愛媛県の基幹産業の一つであり、特に「今治オーナー」と呼ばれる外航船主の集積は、世界四大船主とも呼ばれています。莫大な金額が一度に動くスケールの大きい業界ですが、その分専門性が高く、常に勉強や情報収集が欠かせません。また、世界基準でビジネス展開する造船・海運業のお客さまと接すると、学ぶことが多くとても刺激的です。この仕事に携われることを誇りに思い、早く先輩方に追いつけるよう気を引き締めて日々業務に取り組んでいます。

今後の自分について

今後の自分について

金融関係の資格取得はもちろんのこと、自分の得意分野を伸ばす、または自分の強みを見つけるための勉強が必要であると感じています。当行には、資格取得を応援してくれる様々な制度があるので、積極的に取り組むことができます。そして、ライフステージが変わっても自分の強みを生かして働き続けたいと考えています。


記憶に残っている出来事

  • 入行

    1年目

    進水式へ出席させていただきました。莫大な資金と長い年月、多くの人の協力によって完成した船舶を初めて目の当たりにし、感動したことを覚えています。

  • 4年目

    京都での茶道研修に参加しました。茶道研修は愛媛銀行ならでは。普段経験することが難しい裏千家のお家元でお稽古が出来たことは一生の思い出です。