
はじめに
世界的な金融危機は最悪期を脱し、回復に向かってはいるものの、国内、愛媛県内の景気動向については、企業業績や雇用情勢の悪化など、まだまだ厳しい環境が続くものと予想しております。今後は欧米流金融ビジネスモデルの行き詰まりにより、道徳心を失った市場原理主義、利益絶対主義への反省に立って、温かさや優しさを持った企業経営が評価される時代に変わっていくものと考えています。
当行は、創業以来受け継がれている「思いやり」「助け合い」の「無尽」「相互扶助」の精神に基づき、地域に根ざした取組みを行ってまいりましたが、その方向性には誤りがなかったと認識しています。地域の発展なくして、地方銀行の発展もありません。引き続き、地域社会、地域に暮らすお客様にとって、より質の高い金融サービスを提供するとともに、コンプライアンス(法令等遵守)を経営の基本としたうえで、リスク管理態勢の一層の強化とローコストオペレーションを経営の最重要課題と位置付け、強靭な経営体質を構築していきます。
そして、これを実現するために、第13次中期経営計画では、第12次中期経営計画の基本方針を継続しつつ、「地域No.1の金融サービスの提供」を経営指針とし、①お客様ロイヤルティの追求、②ジョブロイヤルティの追求、③コーポレートガバナンスの強化、の3つの基本方針のもと、行員一人ひとりが「できない」ではなく「どうすればできるか」を常に考え、行動していくことで、<最初に相談される銀行>という愛媛銀行ブランドの確立を目指してまいります。
目指す姿 「最初に相談される銀行」
当行は、行員一人一人が「できない」ではなく「どうすればできるか」を常に考え、行動することで、「最初に相談される銀行」という愛媛銀行のブランド確立を目指してまいります。
経営指針 「地域NO.1の金融サービスの提供」
お客様から最初に相談されるために、引き続き、1.お客様ロイヤルティの追求、2.ジョブロイヤルティの追求、3.コーポレートガバナンスの強化、の3つの基本方針のもと、行員一人一人がお客様に「地域NO.1の金融サービス」を提供できるよう努めてまいります。

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愛媛銀行に相談してよかった、愛媛銀行と取引してよかった、また愛媛銀行に行こう、友達に愛媛銀行を勧めよう、とお客様に思っていただけるように努めてまいります。
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お客様へのサービスを向上させようとする行員を適正に評価し、私たち一人ひとりが満足して働ける職場環境を整えることにより、真に働きがいのある愛媛銀行を目指してまいります。
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愛媛銀行は社会からの信用があって初めて存在していることを再認識するなかで、コンプライアンスの徹底を図り、社会の一員として規律ある経営、効率的な経営に徹してまいります。
この第13次中期経営計画において目標とする主な計数指標は次のとおりです。
| <計数指標> | <平成23年度目標値:単体> |
| コア業務純益 | 130億円以上 |
| 当期純利益 | 50億円以上 |
| ROE(当期純利益ベース) | 6.0%以上 |
| OHR(コア業務粗利益ベース) | 62%以下 |
| 自己資本比率(国内水準) | 9.3%以上 |
| 不良債権比率 | 2%台 |
参考資料:「第13次中期経営計画 骨子」
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