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愛媛銀行について

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頭取ごあいさつ

頭取 本田元広

 皆様には、平素より愛媛銀行をご利用、お引き立ていただきまして、誠にありがとうございます。
 現在の日本経済は、円安や海外経済の回復により、企業部門では輸出・生産が持ち直し、家計部門では雇用・所得環境が改善するなど、緩やかな回復基調を続けていますが、地政学リスクの高まりや保護主義的な動きの広がる海外経済への警戒感から持続的な回復への道筋はまだ見通せない状態が続いています。
 愛媛県経済に目を向けますと、個人消費は持ち直しつつあり、企業部門は総じて安定し、緩やかな回復基調にあります。また、本年9月より、地元愛媛にとって64年ぶりとなる国体が開催されます。この、愛顔(えがお)つなぐえひめ国体・えひめ大会は、地域経済への大きな効果をもたらすものと、期待しているところです。
 金融業界においては、マイナス金利政策導入以降、収益面の厳しさは増しており、金融行政方針を踏まえ、新しいビジネスモデルの創造が求められています。フィンテックなどの技術革新により、お客様への金融サービスも大きく様変わりしていくことが予想されます。
 このような環境の中、当行は、地域密着型金融の取組みを着実に実践してまいりました。人口減少問題や地方経済の衰退が課題とされる中、地域とのつながりを大切にする考えのもと、地方創生に貢献すべく、愛媛県との包括連携協定をはじめとする地元自治体との連携強化に努めました。
 また、地元経済活性化のために、独自のネットワークを活用し、事業性評価に基づく成長分野への融資・出資や中小企業の経営体質強化のための支援に積極的に取組みました。当行のお取引のある中小企業の約80%は愛媛県内を拠点としており、経営改善や経営課題の解決に向けた支援に注力しております。
 具体的には、上場を目指す企業向けの「えひめベンチャーファンド2013」や、農業生産法人向けの「えひめアグリファンド」、そして、6次産業化などの新規事業者向けの「えひめガイヤ成長産業化支援ファンド」を活用しながら、県内企業の育成に取組んでおります。
 さらに、食をテーマにした商談会「MADE IN EHIME 2017」の開催を通じ、愛媛県の優れた農水産品に、「調理」という付加価値を与え、「レシピ」という形で県内外に情報発信できる仕組みを始めました。販路開拓支援だけでなく、地元の生産者と飲食業界、そして消費者を巻き込んだ地域経済への波及効果の高い取組みとなりました。
 さらに、地域に貢献するため、文化振興活動や環境への取り組みを行っていくとともに、動物愛護活動を通して命の大切さについて積極的な普及啓発活動を行っています。
 環境の厳しい中、時代に適応した新サービスの開発・提供に取組み、新たなビジネスモデルの創出に挑戦することにより、収益力の強化と効率経営の実現を図り、財務健全性の向上に努め、今後とも、ふるさと銀行としての使命を果たしてまいります所存ですので、これからもなお一層のご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

平成29年4月

頭取 本田元広

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企画広報部
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