事業承継ファンド「サクセッション2号」への出資について

2023年3月6日

当行は、地域の皆さまの事業承継問題に対して、資本政策の立案、投資及び投資後の様々な経営支援の実施により、円滑な事業承継を実現することを目的とする、「サクセッション2号投資事業有限責任組合」(以下、本ファンドという。)に出資することを以下のとおり、お知らせいたします。

当行は、当ファンドのノウハウを活かし地域経済の核となる中小企業の事業承継の支援に取り組み、地域創生・地域活性化に貢献してまいります。

本ファンドの概要

名称 サクセッション2号投資事業有限責任組合
所在地 東京都千代田区九段北三丁目2番4号
主な投資対象 日本国内の事業承継問題を抱える中小企業
ファンド規模 37.01億円(2023年2月末現在)
設立日 2022年8月16日
組合員構成
(当行、以下五十音順)
愛媛銀行
あおぞら銀行、鹿児島銀行、岐阜商工信用組合、京葉銀行、荘内銀行、東和銀行、鳥取銀行、日本アジア投資、北都銀行、ゆうちょ銀行
業務運営者 AJキャピタル株式会社
(あおぞら銀行50%・日本アジア投資株式会社50%出資の合弁会社)
  • 本ファンドの総額は設立当初は18.01億円でしたが、ファンドの規模拡大を目指した結果、2022年12月にゆうちょ銀行および地域金融機関3行から合計9億円の追加出資を受けています。
    今回、当行を含めて新たに10億円の追加出資を受けてファンド総額は37.01億円となり、最終的には40億円超の出資総額を想定されています。

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