環境省の「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助事業」に採択されました
～当行西条支店新築計画～

当行は、2022年7月にご案内いたしました西条支店の新築計画について、「ZEB（ゼブ）」を導入する方針を発表しておりましたが、この度、環境省の「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助事業（新築建築物のZEB実現に向けた先進的省エネルギー建築物実証事業）」に採択されたことを、お知らせいたします。

西条支店新築建物は、ZEBの中でも最高ランクの『ZEB』を計画しており、四国内の金融機関において初となります。　「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会」の実現を達成するためには、環境に配慮したZEBの普及がとても重要であり、今後も当行の「サステナビリティ方針」「TCFD提言」に沿った取組みを進めてまいります。

【参考】

ZEB（ゼブ）とは、Net Zero Energy Building（ネット・ゼロ・エネルギー・ビル）の略称で、快適な室内環境を実現しながら、建物で使うエネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。4段階の定義があり、今回実現予定の『ZEB』は、年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロまたはマイナスの建築物のことをいいます。

本事業は、ZEBの実現に必要となる省エネ、省CO2効果の高いシステム・設備機器等の導入にかかる費用の一部を支援することで、ZEBの実現達成という政策の推進及びその普及を目的としています。