スペシャリストへの道 個性を活かすスペシャリスト

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スペシャリスト密着 Vol.1
愛媛の基幹産業「造船・海運業」の発展を支える充実感 審査第二部:白石 雄也
審査第二部:白石 雄也
企業を支えるスペシャリスト 企業を支えるスペシャリスト
海運のリーディングバンクとして最先端の地方銀行であり続ける

私の祖父が外交船の船長だったこともあり、幼少の頃から海運業は身近なものでした。愛媛銀行への入行を希望したのも、当行が伝統的に海運業に強い銀行だったからです。ご承知の通り、「造船・海運業」は愛媛の基幹産業の一つです。特に今治市は「日本最大の海事都市」と称されるほど海事産業(海運業、造船業、舶用工業)が集積しており、「今治オーナー」と呼ばれる外航船主の集積は北欧・香港・ピレウス(ギリシャ)と並んで世界の四大船主と言われています。当然、金融機関が担う役割も大きく、入行当初から「いつかは海運業に携わる仕事をしたい」と強く思っていました。今、その憧れの仕事に携わることができ、日々充実した気持ちで仕事をしています。

海運業では、日常生活からは想像もできないほど莫大な金額が一度に動くため、「お金の大切さを忘れることなく業務に取り組むこと」を肝に銘じています。また金融機関として間接的に海運業に関わるからこそ、客観的な視点からお客様にお伝えできることがたくさんあります。金融面でのアドバイスはもちろんのこと、様々な情報やサービスをお客様に還元することが私たちの使命です。経済動向や世界情勢に目を向けるのは当然ですが、日々の細かな出来事の中にも海運業に直結するヒントが多々あるので、行外はもちろん、行内での情報収集を怠らぬように心掛けています。

新しい仲間たちへのメッセージ 自分の将来像をイメージし、余裕を持って行動してください

就職活動中は焦りやプレッシャーから、不安ばかりが先に立つかもしれませんが、できるだけ心に余裕を持って行動してください。
人は心に余裕がなくなるとどうしても視野が狭くなり、短絡的な考えで行動してしまいます。その結果、本当にやりたい仕事や入りたい会社に出会う前に、就職活動を終えてしまいかねません。それを回避するためには、まず「将来、自分がどうなりたいのか」をイメージし、それに向かって行動することが大切だと思います。

審査第二部:白石 雄也

就職活動中でも「どうなりたいのか」という将来像が明確にできれば、目標に向かって効率的に行動できるため、経験とともに自分自身が成長できるはずです。
それは社会に出てからも同じこと。まずは自分にできることを精一杯、楽しみながら取り組んでください。気負わず、余裕を忘れずに就職戦線を駆け抜けた先に、明るい未来が待っていると思います。

冷静に考えるための付箋

私の仕事の必需品は付箋です。審査部は支店から上がってきた稟議に対し、支店の視点と、審査部の視点の二つで中身を吟味しなければなりません。それには稟議を俯瞰することが必要で、私の場合、双方の見解を付箋に書き出しています。付箋を繰り返し読み直すことで、双方の判断が正しいかどうか冷静に分析しています。