

徳島県
徳島市国府町矢野718-1
16番観音寺まで2キロ
天平十三年(七四一)聖武天皇の詔勅によって諸国に造営された国分寺のひとつ。
創建当時は、二町四方の寺域に金堂を中心に七重塔など七堂伽藍が立ち並んでいた。
宗派は平安期に法相宗から古義真言宗となり、天正年中に兵火で灰燼に帰し元禄年中無住となったが、寛保元年(一七四一)に阿波藩の命により吼山養師和尚が再興し、曹洞宗となり山号を薬王山と改めた。
風格ある山門を入ると、正面に重層入母屋造の本堂が建つ。
本堂を囲むように、安土桃山時代を代表する石組庭園がある。