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愛媛県
今治市阿方甲636
55番南光坊まで4キロ
養老年間(七一七~七二四)に、行基菩薩が来島海峡を一望する近見山に不動明王を刻んで、本尊として開基。
後に嵯峨天皇の勅願に依り弘法大師が巡錫して再興、近見山宝鏡院円明寺と号し、四国霊場第五十四番に定めた。
寺運も隆盛し、傘下に近見千坊を配して大修養僧堂として栄えた。
以来、数度の戦火にあい、享保十二年(一七二七)に現在地に移った。
明治時代初期に、円明寺から延命寺に改称。
今治城城門の一つを譲り受けた、総欅造りの立派な山門をくぐると四季折々の花が咲く境内へ。